• 東京 0120-03-3704 ご予約・お問い合わせ:平日 9:00~17:30
    ※土曜日は事前にご予約いただいたご相談のみの営業
  • 大阪 0120-06-6738 ご予約・お問い合わせ:平日 9:00~17:30
    ※土曜日は事前にご予約いただいたご相談のみの営業
投稿日:2017/02/17 最終更新日:2024/04/27

資産運用に欠かせない、ポートフォリオの作り方

plan
(写真=Unuchko Veronika/Shutterstock.com)

資産運用を行う際に、すべての資金を株式で運用する方や、すべての資金を不動産で運用する方は少ないのではないでしょうか。知らず知らずのうちに分散投資を実践し、中にはポートフォリオの作成ができている方もいます。その一方、分散投資はなんとなくできているものの、ポートフォリオが目的に合っていないといったケースもあります。では、ポートフォリオとはそもそも何なのでしょうか。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、資産の組み合わせのことを意味します。株式や投資信託、不動産などそれぞれで資産全体のうち何%保有するか、その構成割合を示すといってもよいでしょう。

ポートフォリオは、どのようなリスク・リターンのある運用を行いたいか、という運用を行う人のリスク許容度によって異なってきます。「積極運用型」「安定・成長型」「安定型」と、大きく3つにわけて説明していきましょう。

積極運用型とは、株式の比率を高めにするなどリスクも大きいがリターンも大きくなるように資産を構成したものです。値動きの幅が大きくなるため、安定度合いは低くなります。積極運用型は、長期投資を行える若年世代や、余裕資金で運用するケースに向いているといえます。

安定・成長型とは、安定性も得つつ収益も追求するものです。例えば、株式や債券、不動産を同じ割合ずつ保有し、リスクを分散させながらリターンをとりにいくケースが該当します。安定・成長型は、これから老後資金を準備する40~50代や、リスクはそれほどとるつもりはないものの、リターンはある程度得たいと考える層に向いているといえます。

安定型とは、株式や不動産よりもリスクが低くなる債券の比率を高め、安定的に運用を行うものです。例えば、国内債券を全体の60%、日本株式と外国株式を合計で15%、不動産15%、外国債券10%といったケースが該当します。国内債券60%の中に、預貯金を含んで考える場合もあります。安定型は、ある程度老後資金を確保しているものの多少リターンを得たい50代以降の方や、リターンがやや低くなってもリスクを下げたいと考えるケースに向いているといえます。

ポートフォリオの必要性

こうした資産の組み合わせは、その後の資産運用における収益に大きな影響を与えることになります。また、どのような資産を組み合わせるかで、リスクとリターンの関係性が異なってきますし、それがリスク分散にも影響を与えます。

「一つのカゴに卵を盛るな」という格言があるように、資産を複数に分けて保有することは資産を増やすだけではなく、減らさないといった観点からも有効な資産運用方法です。そのため、どのようなポートフォリオを組むかは真剣に検討しなければなりません。

ポートフォリオの作成方法

積極的な運用スタイルで行くのか、安定的に運用を行いたいのかによって、最終的に上記3つのスタイルに集約されます。積極的な運用であれば、株式や不動産の比率が高めとなります。安定的であれば、債券や預貯金重視の資産構成となります。

各運用商品の比率を具体的にどうするかは、ご自身で決めるか、資産運用のプロに相談されるとよいでしょう。ご自身ではわからなかった新たな気づき、例えば安定型よりも安定・成長型の方が向いている、などを知ることができるかもしれません。

ポートフォリオは見直しも不可欠

ポートフォリオは、一度決めたらそれでよしというわけではありません。その後のライフスタイルの変化や資産運用状況などに応じて、見直しをする必要があります。こうした見直しは資産運用を行い始めた当初は、どうしてよいかわからないことでしょう。ライフサイクルやライフプランにあわせて見直しを行うために、フィナンシャル・プランナーなどの様な専門家に相談に行ける関係をつくっておくと良いでしょう。

GAIAについて

資産運用や資産形成についてお悩み・不安があれば、お金の専門家に相談してみませんか?
GAIAでは、お客様お一人おひとり異なる資産運用の目的や価値観を共有しながら、長期的な視点でアドバイスやご提案を行っています。また、退職前後の方に向けては「増えたら使う」ではなく、「今」心豊かに過ごしていただくための資産活用を大切にしています。

GAIAは「会社の利益よりお客様の利益を優先します」を信念とし、お客様の資産残高が増えることが自社の収益につながる透明性が高いフィーベースのビジネスモデルを実現しています。
お客様と同じ方向を向いて、長期的な資産運用を伴走いたします。
どんな疑問やご不安でも、まずはお気軽にご相談ください。

GAIAのプライベート・ファイナンシャルプランナーへ ご相談をご希望・ご検討の方

資産運用や生命保険の見直し等に関する事ならお気軽にご相談ください。

VOICE

100人の顧客がいても、いつでも“1対1”
「かかりつけ医が伴走してくれるようですね」

ライフプランニングの作成から資産配分のご提案、 ライフプラン実現に向けたアフターサポートが充実。
無料個別相談のご予約

資産運用のご相談、保険の見直し等の相談をご希望される方はこちらよりお申し込みください。
お問い合わせ

平日9時〜17時30分の間、お問い合わせいただけます。エリアに応じて連絡先を選択ください。

関連記事

    2017/02/20 FPコンサルタントとは? 何を相談できるのか

    巷でもよく聞くようになった「FP」の中には、FPコンサルタントと称して活動する方がいます。一体FPコンサルタントとは、どのような人が該当するのでしょうか。また、何を相談することができるのでしょうか。 目次1 FPコンサル […]

    2023/12/08 【わかりやすい】今注目!フィーベースの報酬形態を徹底解説

    上記のようにIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)について調べる中でフィーベースという言葉に出会ったものの、いまひとつ理解できず、IFAへの相談の一歩を踏み出せていない方もいるのではないでしょうか。 フィーベース […]

    2017/03/14 マンション経営で資産運用するポイントを解説!

    資産運用の手段としてマンション経営に興味がある人もいるのではないでしょうか。 マンション経営では家賃という安定的な収入を得ることができるので、老後資金の不安を解消するための手段として注目を浴びています。しかし、初心者が知 […]

TOPへ
初めての方へ
個別相談予約
ログイン
メールマガジン登録