第3四半期全体会議

　こんにちは、人事の檜野です。先週、7月～9月（第3四半期）の業績報告を行う全体会議が実施されました。GAIAでは3ヶ月ごとに年4回全体会議を実施しています。対象期間ごとの各部門の進捗報告に加え、午後は何かしらの研修やグループワークを取り入れるようにしています。今回は外部講師を招いてChatGPT研修と、先月9月下旬から10月上旬にかけて、代表の中桐とFP数名がアメリカ視察に行っておりましたので、その報告を行いました。

　ChatGPTについては、昨年米国のOpenAI社がリリースして以降、毎日この言葉を聞かない日がないくらい世の中で話題になっていますね。しかし、実際にChatGPTを業務で使ったことがあるかというと必ずしもそうではない人が多いのではないでしょうか。今回は「ChatGPTのはじめ方研修」と題し、業務効率化のためにChatGPTをどのように取り入れていけるのか、基本的な使い方について学びました。業務に取り入れるかどうかはさておき、まずは触ってChatGPTとはどんなものなのかを知ることが大切だと思っています。研修後、スタッフからは「ChatGPTってすごいね」「初めて使ったけど、楽しかった」「業務の中でうまく使ってみたい」「使ったことはあったけど、ああいう使い方もできるんだと勉強になった」などの声が上がりました。色々な研修を企画していて残念な瞬間は、よくも悪くも何も反応がないことですが、今回は研修が終わってすぐにみんなからいろいろな声を聞くことが出来、興味関心が高かったことが分かり、やって良かったなと思いました。

アメリカ視察報告ですが、GAIAでは毎年アメリカの運用会社やFPカンファレンスを訪問し、現地のリアルな資産運用ビジネスについて学ぶ機会を設けています。コロナでここ数年中止していたのですが今年ようやく再開することができました。今年は9/26～10/6までの２週間、アリゾナ州フェニックスとカリフォルニア州ロサンゼルスを訪問しました。

　アメリカの金融ビジネスは日本よりもはるかに進んでおり、モデルケースとして学ぶことが非常に多いです。アメリカのファイナンシャルアドバイスの現状を知り、それをどのようにGAIAや日本の環境に取り入れていくのか、同行したスタッフは毎晩遅くまで議論を交わし有意義な時間を過ごしたようです。今回の全体会議では視察報告の時間を1時間ほど設けたのですが、それでは時間が足りず、また後日別で報告会を設けることになりました。今回視察してきたことが、今後どのようにGAIAに還元されていくのか、わくわくしています。