「働きやすさ」へのアプローチ

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みなさんこんにちは。人事の檜野です。10月に入って急に気温が下がり、9月の残暑からの温度差に身体がびっくりしています。いよいよ行楽シーズン本番ですね。気持ちのよい時期はあっという間に過ぎてしまうので、おっくうがらずに外に出て季節の移ろいや四季の美しさを感じたいなあと思っています。

今年に入り、各方面でコロナ感染対策は継続しつつも、街中の人出はほぼコロナ以前に戻ってきました。現在当社は、出社とリモートワークのハイブリッド型で業務を行っていますが、基本は出社で、在宅ワークは週1回のペースです。コロナ禍で一斉フルリモートや、交代制などいくつかのパターンを実施してきましたが、今年に入ってからは各自の都合で週1回のリモートワーク(強制ではない)が定着しました。当社ではコロナ以前はリモートワークの実績はなく、コロナ禍ではじめてリモートワークを取り入れたのですが、今では「柔軟な働きかた」や「働きやすさ」を考える上で外せない要素の一つとなりました。ある調査では就職や転職の際、「リモートワークの有無を重視する」と答えた人の割合は6割にも上るそうです。

現在当社ではリモートワークをきっかけにして、「働きやすい」環境や制度について色々と検討を重ねている最中です。ひと口に「働きやすさ」と言っても、感じ方は人それぞれですよね。もっとも分かりやすいのはリモートワークやフレックスタイム制などに象徴される「場所や時間にとらわれない働きかたができる」ということでしょうか。「社内の風通しがよい」というのも働きやすさを考えるときによく出てくるキーワードです。風通しをよくするためには、心地よいコミュニケーション(雑談)が出来る環境があるかどうかもポイントですよね。この場合の環境とは人間関係だけを意味するのではなく物理的にみんなが集まれる心地よい場所の確保ができているかも含まれます。リモートワークがデフォルトになりつつある今、出社をする意味やオフィスの存在自体も変化しています。もし、リモートワークだけで業務が完結できるようになってしまった場合、オフィスは仕事をしに来る場所ではなく、メンバーとのコミュニケーションを取るための場所に変貌するかもしれません。もっともGAIAはお客様に来店いただくスタイルなので、今のところオフィスがなくなるということは考えられませんが。

その他、福利厚生や休暇、残業、人事評価や教育・研修など働きやすさから連想されるキーワードはたくさんあります。いろいろな側面から「働きやすさ」について検討と改善を続け、メンバーの働く喜びや満足度につなげていきたいと思っています。

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