桜とマスクの無い日常

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 こんにちは。人事の檜野です。今年の東京の桜の開花は3月14日で、これは平年よりも10日ほど早いそう。早くも都内は満開で、今月末頃までが見頃となりそうですね。そういえば先日気になる記事を目にしました。「60年後には日本でソメイヨシノが咲かなくなるかも」というものです。そもそも桜のつぼみは前年の夏に作られ、秋に休眠に入り、その後冬のきびしい寒さで目を覚まし、春の温かさで開花するそうです。ソメイヨシノが咲く条件の一つに、一定期間5℃前後の低温にさらされるということがあるそうで、沖縄でソメイヨシノが咲かないのは沖縄の気温では休眠打破ができないためだそうです。今後地球温暖化が進むと60年後には九州地方の一部や関東地方でもソメイヨシノが咲かない年が出てくるのではないかという研究があるとのこと。日本の桜の代名詞ともいえるソメイヨシノ、この先も美しい花を咲かせ楽しませてもらえるよう、あらためて地球温暖化ストップのために私ができることを実践していきたいと思いました。

3月13日~マスク着用不要。あなたは付ける派?外す派?

 さて、桜の開花の前日3月13日から、とうとうマスクの着用が原則不要(個人の判断に委ねる)となりましたね。マスクの無い日常は、ほぼ3年ぶりでしょうか。当社は現時点では執務室内のマスク着用は個人の判断に任せ、お客様との面談スペースについては従来通りマスク着用(お客様には着用を強制しない)としております。5月のコロナが2類から5類に引き下げられる頃を目途に、全面解禁とする予定です。あらためてみんなの顔が見えるのはいいなあと感じています。マスクの下で緩んでいた顔も、久々に視線を浴びて、きゅっと引き締まるような気がします。個人的にはマスクで隠れているのをいいことにすっかりノーメークが定番になっていたので、最近あわてて化粧品を買い直しました。マスクの無い日常が戻ってきたということで、春の気持ち良い空の下、口角を上げて颯爽と外を歩きたいと思っています。

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