夏季休暇後のモチベーション管理

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 みなさんこんにちは。人事の檜野です。7月26日(現地時間)に開幕したパリオリンピックも無事閉会を迎え熱い17日間が終了しました。時差の関係で私がリアルタイムで視聴した種目は少なかったのですが、録画やオンデマンド配信なども利用しながら各種アスリートのみなさんの活躍に胸を熱くしました。特に私は前回の東京から加わったスケートボードや今回からの新種目ブレイキンに注目していてテレビの前で歓声を上げていました。競技終了後にみんなでお互いを称えあうスポーツカルチャーが大好きです。今月28日からはパラリンピックが開幕します。再び選手の皆さんの活躍を応援したいと思います。

 さて、それにしても毎日厳しい暑さが続いていますね。今月は夏休みで長期休暇を取られる方も多いのではないかと思います。当社は7月1日~9月末の期間内に3日間、各自好きな時に夏休みを取得していいことになっています。土日や有給休暇をくっつけて1週間前後お休みするメンバーが多いように思います。私も今年は8月6日~12日まで7連休しました。暑すぎてどこにも出かける気になれなかったのですが、実家で数日のんびり過ごし体を休めて帰ってきました。

長期休暇後はリフレッシュできる一方で仕事に戻る際にやる気が出ない、集中できないといった状況が生じることがあります。この「休みボケ」を防ぎ、モチベーションを維持するためにみなさんは何か工夫していることはありますか?以下に私が気を付けていることをいくつかご紹介します。

1. 計画的なスケジュール復帰

休暇後の初日を穏やかに過ごす: 休暇明けの最初の1日は、重要な会議やタイトな締め切りを避け、メールチェックや業務整理に時間を割くと、スムーズに仕事に戻れます。

段階的なタスク再開: 大きなプロジェクトにいきなり取り掛かるのではなく、まずは簡単なタスクから取り組み、徐々にペースを上げていくのが効果的です。

2. 休息とリフレッシュの継続

短い休憩を取り入れる: 仕事中に短い休憩や簡単なストレッチを定期的に取り入れることで、集中力を維持しやすくなります。また、仕事復帰後も、しばらくは早めの就寝を心がけ、休み中の心身リラックス状態が引き続き保たれるよう気を付けています。

3. コミュニケーションとサポート

チームとのコミュニケーション強化: 休暇後にチームメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、状況を共有することで、仕事に対するモチベーションを高めることができます。

良いパフォーマンスはしっかりした休息があってこそ。みなさんもしっかり休息してこの夏を乗り切っていきましょう。

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