東京の大雪警報

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 みなさんこんにちは。人事の檜野です。このブログを書いている今日2月10日は、東京に大雪警報が発表されました。午前中から降り始めた雪は現時点では心配されたほどの積雪にはなっておらず、このまま大きな混乱なく終わってほしいなと思っています。ちなみに大雪警報の基準はなんだろうと思い調べてみました。大雪警報は地方によって基準が違うのですね。東京23区では「12時間で10cmの降雪」が基準となりますが、豪雪地帯で知られる新潟津南町では「12時間で60cmの降雪」ということで、その差はなんと6倍。お住まいのエリアによって警報基準が違うので、ご自身の住む地方自治体の避難や備えのタイミングを確認しておくと良いかもしれません。各地の警報基準は以下から確認できます。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/index.html

 私は東北生まれで雪には慣れていることもあり、上京当初、雪が降ったときの東京の交通障害には本当に驚きました。
たった5~10cm程度の積雪でも交通インフラが麻痺し帰宅難民が出てしまうとは。雪国とは日頃の備えが違うとはいえ、結構なカルチャーショックでした。みんなの雪道を歩く姿や速度が遅いのもなんだか可笑しくて、雪道を歩いた翌日には「変なところに力が入って筋肉痛だよ」なんて言っている友人を笑ったものです。

 今日のように警報がでるような悪天候の際には、無理せず早めに帰宅するよう従業員を促します。事前に悪天候が分かっている場合は前日にアナウンスして、在宅勤務や時差出勤など無理のない出勤をお願いしています。一昔前であれば、雨が降ろうと槍が降ろうと、何が何でも会社に出てこい!なんていう会社もありましたが、もはやそういう時代ではなくなりましたね。大雪警報が出た本日も、早々に帰宅指示が出まして、業務の目途がついたものから帰宅しています。

 それにしても、昔から台風や大雪などのとき、不安な反面、心のどこかでなんだかちょっとわくわくしませんか。このわくわくは何なのか…。非日常からくる高揚感なのか、DNAが身の危険を察知してアドレナリンが上昇しているのか。大雪の知らせに、今日も少しわくわくしてしまった私です。

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